クリスマスも あれもこれもと大わらわの歳の瀬も過ぎゆき、

いよいよ新たな年へ向けて
希望の曙光が 我等の魂を喚起させてくれる!
そんな曲を
https://www.youtube.com/watch?v=R65jzjt-84c




全く予想外な春夏秋冬! (トップページより)

危機感いっぱいの2020年も、もうじきフィナーレ!
どちらさんにおかれましても それなりに苦心惨憺されたことと思います。これからも 大変な事の多そうな21世紀ですが 太く鷹揚な気持ちで 朗らに新年を迎えましょう!
本年も何かと御迷惑おかけしましたが 勿論 来年もそのつもりなので
どうぞ変わらず 宜しきようにお願いいたします! 螢具




「栄螺抜き」(トップページより)

ぴーぷー冬も真っ只中!というのに海の絵を!
本当ならば 夏の間に描いてしまうつもりの絵だったのですが やたら横道にそれてばかり、、。先頃ようやく描き上げられたので、季節にそむいて掲げます。イキの良いうちに。

惑溺の海に 心 漂わせながら
どうぞ ためつすがめつ御観賞のほどを、

タイトル
“Le garçon de la mer”
邦題「栄螺抜き」




ハルメンズ40thライヴ!

これは たまらない! フロント・アクトのジョリッツから もうハルメンズの曲多数! そして復活ハルメンズ! 昆虫軍! これを耳にするとたちまち40年前! 胸いっぱい!

この曲で我々の80年代は 幕を切って落としたのだ! ドライでシニカルかつヘンテコリンな歌詞、サエキ君の独自な歌声、強力なビート、絡まってくるシンセ! まさにニュー・ウェーヴの真骨頂!!

これだよ、これがニュー・ウェーヴなのさ、と皆んなに大きな声で言って回りたくなる! 同時にあの頃の時代感が呼び覚まされて 僕自身の立脚点を確認させてくれる実にエキサイティングな時間だった!

助っ人の ギターのハヤシ君やジロー君、そしてシンセサイザーの武田さんも素晴らしい力量を発揮されていたうえ オリジナル・メンバーの石原君も泉水君も 当時を上回るような大活躍だった! なんだか泉水君のドラムは マッスル・ビートやハルメンズとなるとやけにイキイキと輝きを放ち出すのよねー!

今回は ギター色の強い曲が多かったが まだまだハルメンズの曲は多い。こうなったら尚もこの企画を押し進めて欲しいもの。そして彼らが実は 大変に優れたポップ・グループで とても重要な存在であったことを再び、いや、当時は あまり理解されてなかったかもしれないが 今こそ高い評価を浴すべきと思うのです!

彼らもそうであったように ニュー・ウェーヴは それまでのクサクサのロックの持つエクスタシィやセンチメンタルやワイルドさを鼻で笑って 後ろ足で砂をかけて見せましたがこの現代こそ そんなイキでストレンジな音楽を 勝手にこれ見よがしにガシガシ提示してゆくべきです!
ビリビリと若人の心の琴線に高圧電流流してやるようなのを!

さて今回は僕のニューTシャツの宣伝と販売をさせていただきましたが この日だけで随分お客様に買っていただいて ー日でかなり在庫が減ってしまいましたので 欲しい方は早目の購入が 良いと思います!
当日 買っていただいた方 まことにありがとうございます!

そして40年の間 応援していただいた皆様、心よりお礼申し上げます!
おおどうぞ これからも御愛玩お願いいたしますね!!

            螢具

当サイトのハルメンズ40th特集ページはこちらから! 


唄いました! ↑


『タンクT発進!!

大変です! タコシェさんの制作により
太田螢一 40thアニバーサリーTシャツ完成しました!!

詳しくは 改めて 後ほど宣伝させてもらいますね。まずはハルメンズ40thライブでの先行販売にて 披露いたしました!

タコシェより店頭及び通販にて発売いたします!



約25年前の絵!


各サイズあります!


八百屋店頭(トップページより)

お腹へりへりー食欲の秋真っ只中ですね! 仰山根菜が食べたくなったりするのもこの季節。そんなワケで八百屋さんにお野菜を買いにく母子の絵を!

2013年作 "At the Greengrocer"
太田螢一
OHTA Keiichi / Kêiti ÔTA




秋麗の日々ですね。

良い匂いのしてくる夕闇時に うろうろ彷徨ってると 賑やかだった昔の出来事が 懐かしくも嬉しく思い出されます!

相変わらずやる事だらけで 時間に追い縋れない身の上ですが
まぁ、夏から秋の様子あれやこれや、




1980年 千葉の友人達のバンド「ハルメンズ」がレコード・デビューしてから40年

ってことで僕からの提案に応えてくれてハルメンズ40thライブあります!
完全オリヂナル・メンバーにはちょっとカケますが 腕達者な助っ人とともに ニュウウェーブのエッセンス溢れた あの曲この歌、再びの生のパワーを今一度!
HALMENS FOREVER!!




ハルメンズレタリング

お茶の子っ!さらさらレタリング、“HALMENS”!










熊本日々新聞チャリティ色紙展

チャリティー知名氏色紙展2020のお知らせ!
荼毘に付される予行演習みたいな炎天の夏。残暑お見舞い申し上げます!
皆様 朗らかにお過ごしのことと存じます。

今年も熊本の「チャリティー色紙展」に二点出品しますのでよろしかったら足を伸ばして見に行って下さいね。

今年は水害もあった熊本です。奮っての御購入のほどを!

二点解説、

○ 上色見雄野座神社 付近をはじめ 熊本には オゾン溢れる豊かな深林があちこちにあるらしく、たぶんヘンな形の大木がうねってウロの中から別世界な不思議な天然の造化が楽しめそうですね。てなワケで切り株の絵を。記憶を測る!

○ チンチ〜ン! チャーミングな街を這い回ってて欲しいのが 路面電車ね! 熊本も古くから路面電車がジェネラルな乗り物としてパンタグラフをバチバチ言わせながら街路を右往左往していて羨ましい!

そんなチンチン電車をかって優雅な姿の鋼鉄のアーチ橋だった長六橋(今はごく平凡な橋に、実に惜しい!名所になったのに〜!)と描いてみました。電車も橋も大雑把なんであしからず。

現在長六橋には裸婦像が四人立ってるそうで抱きついたりすると良いかもしれませんね。

熊日チャリティー知名氏色紙展
2020年8月26日(水)〜30日(日)
(31日抽選会)
鶴屋百貨店東館8階「ふれあいギャラリー」
交通機関も心配ですので日本中からてくてく歩きでどうですか?

大きな画像と、これまでの熊日色紙展出品作一覧はこちらからどうぞ


(トップページより)



色とりどりの カビ達の混声合唱もフィナーレ!
水銀柱がう〜んと背伸びするシーズン。
少々薄着の作品に衣替え!
ちょっと以前に色鉛筆で描いた色紙を。
べっぴん揃いの美人ビルヂング 完成!
喝采を!

憂いとおののきの募るこの夏ですが
どちらの皆様におかれましても
お健やかに 煌めきの日々を過ごされますよう、


「アメフリ」(トップページより)

近頃の私は 日々細胞分裂を 盛んに行っていますが 皆様も分裂されてらっしゃいますか?

気がつけば もう雨季となってますので シッポリ濡れて相合傘の絵を! 1990年代の中頃に描きフランスの Le Dernier Cri から出た本に載ったものです。

素敵なこうもり傘で ハミングしながら 朗らかに ペイブメント歩きましょう! そしてイカヅチに打たれて おへそ盗られたら アサリの身でも貼っときましょうね!




"Tinkling Bells!" 2020,

自分の日々の暮らしの中で 何かが足りないのを 以前から感じていました。
その何かを呼ぶために 鈴の音を鳴らしてみようと思い 春先に描いた色紙です!
チリチリチリラリリラリラルリ
チリリチリリチリチリチリリ、、
高く低く 金属のささやき
空間に満ちる 円錐のコーラス
笑いあう 音波の共鳴
割れて開く 聴覚の泡
響きわたる 天のシグナル
チリーン!
きっと、幸せな何かを呼び込んでくれることを願っています!
なあんて、気取ってないで次のを
たちまち やらないといけないので
死にものぐるいで 取り組み中!
お待たせの方 すみません!
どうぞ 憐れみと 微笑みを!




手塚眞監督からのブックカバーチャレンジ番外編

「7日間ブック・チャレンヂ」無事終えましたが 候補にしたものが一冊残ったので せっかくですから番外として載せときます!

「仲よし手帖」長谷川町子先生
昭和24〜26年 雑誌「少女」掲載

御存知 町子先生の若き日のなんとも微笑ましい ハツラツ女学校漫画。サザエさんの学生時代のようなウメコさん、ワカメちゃんの未来像みたいなマツコさん、ノーブルでぽわーっとしたタケコさんの女学生三人組が 迂闊なしくじりを繰り返しつつケロリ!

町子先生は 三人それぞれの性格にご自身の内面を振り分けたのかもしれません。血液型で性格の違いがあるという事が言われ始めたのは確か70年代の初めの頃だった気がします。その 遥か以前のこの三人 まさに ウメコさんA型、マツコさんB型、タケコさんO型なのは 間違い無いでしょう。

町子先生は 若くして話の運びや作画に驚くほどの技量を発揮され サザエさんを若い刊から読んでみると たえず革新的な挑戦をしていたのがよくわかります。

生涯 男性と縁を持たず 女性の身内だけの中で愉快な作品を創り続けた町子先生に 神様は、素晴らしい力とひらめきを与えたのです!

吉屋信子の少女小説とか ドイツ映画「制服の処女」"M?dchen in Uniform" (1931)等 女学校もの なんだか心惹かれます。
用務員さんになればよかったです!

そんなこんなで「 7日間ブック・チャレンヂ」を尚も越えた本尽くし。これにてパタリ!
表紙を閉じて 書棚に戻しましょう。
さぁ、
玄関のドアをあけて、
光のハミングを あおごう、
おはよう!
オキシゲン、




バビューン! ジェットの限り 続けてきました「7日間ブック・カバー・チャレンヂ」

しんがりに控えし本は やはり今回 私を当チャレンヂに誘っていただいた張本人! こころ優しい 映画の子 手塚眞監督の多数あられる御著書より
「天才の息子」手塚眞 2003年刊を取り上げましょう!

眞監督が 子供の頃より見続けた お父上の治虫氏の事を通じて手塚一家の様々な 微笑ましいエピソードや思い出を綴ります。治虫氏の漫画のアイディアや製作の様子、氏の映画好きから眞監督の現在への繋がり等 手塚親子それぞれのファンには興味津々の話 満載です!

子供の頃、目をみはり 耳をすませた 手塚漫画の丸みデフォルメの完成度は その後の漫画の全てに大きな影響を与えました! その丸みは 氏のまろやかな性格や風貌から創られた気がしますが 眞監督のやわらかな性格や 映像作品の 臭みやあざとさの無い奇想天外さも まろみがあって お父上から受け継がれたものかもしれませんね!
そんな 心正しい眞監督の撮られてきた映画の数々。
空を超えて 星の彼方 まで届くことを強く願っています。
どうぞこれからも変わらず 10万馬力での活躍を!
かりそめかもしれませんが
いずれ地球に平和が訪れて安全にになりましたら 又、お会いしましょう!

7つの威力ある本を紹介することが出来て 懐かしくも楽しい1週間、
お付き合い まことにありがとうございました!
とうとう「7日間ブック・カバー・チャレンヂ」も今日で大団円! おとついは 牧師の林牧人君、昨日は 神主の中西さん、
ということで最終日は 鳳林寺はじめいくつかのお寺さんのご住職をお勤め、なのに こびと研究家となんだかいつも面白そうな僧侶の Ryukei Itoさんにお任せしましょう!
御仏の掌の上で道無き道を求むる多くの皆さんに
りゅうけいさん、功徳になりそうな書物をお示しあれ、そして人々の魂の安寧を願い印をお結びくださいね!
神様仏様に 拝む形で手洗いを!




さあ!かしこい子 になれますよ!
オツムわるわる低脳児な僕も貴方もこの本さえあれば大丈夫!
何もかも 分かってしまうナルホドBook??
手塚眞監督から引き継いだ「7日間ブック・カバー・チャレンヂ」その6、

まなこピカピカでご覧ください!
見ない人は 僕には 丸わかりですよ! ということで
「世界のしくみ まるわかり図鑑」
リチャード・プラット、図版ジェームズ・ブラウン、

小さなお子さん向けの 大きな本!
僕みたいな 大きな子供も もの知りに!

どこかレトロで 可愛げのある図版のジェームズ氏は イギリスの木版画家、イラストレイタア。1980年頃に 故・シキタ純氏に彼の新・即物主義的な木版作品を見せてもらってとても気に入ったアーチスト! 各ページ コクのある色を取り換えてるのが素晴らしい!

内容は 分かりやすく噛んで含めるごとく この世の森羅万象の不思議をときほぐしてくれます。実際に役に立ち、持っていて嬉しくなる本! 僕のクルミ大の脳も目方が増えます!
僕としては 性教育が無いのが残念! そっちの事まるで知らないんで大人になったら困ります??

「7日間ブック・カバー・チャレンヂ」前回のタスキ渡しは 牧師の林牧人君でした。

今回は 出雲大社の神主さん。でありながら日本シンセサイザー協会の方であり サウンドデザイナーでもあられる中西利彦さんにお願いしましょう! 中西さん毎日 疫病を祓う為に 祈念を続けられているそうです! ありがたい事です! 中西さん、どうぞお任せしますね! 僕の縁結びの方もひとつよろしく!




手塚眞監督から引き継いだ「7日間ブック・カバー・チャレンヂ」いつつめです

私達大人には 幻灯器の影絵のように 心懐かしい在りし日の姿。
指折りながら 無限の未来への歩みを数えている子供達のささやかな日々の情景を!
「少年、少女」“Nos Enfants”
アナトール・フランス 1886年作
エディー・ルグラン挿画

この本の事を90年代に大阪の「花形文化通信」に書評を書いたんだけど何を書いたかまるで謎!

大昔から なんだか 身近に置いてある 大好きな本です。 無邪気な子供達の日々の有り様をほろほろと端麗な文章で描いた小品集。牧歌的挿画もかわいらしい。たとえば「銀の匙」や映画の「アマルコルド」なんか好きな人には ちょっといいです!

「7日間ブック・カバー・チャレンヂ」今日のタスキは かって「人外大魔境」で 美しいボーイ・ソプラノを披露していただいた 林牧人君にお願いしましょう! 現在は キリスト教会の立派な牧師様。機関誌の編集長でもあり保育園でお子さん達に囲まれる園長さんでもありまぁす!

現在は ボーイ・ソプラノからカウンター・テナーになられてます。いつか もう一度彼の歌声で 上昇感と光ある音楽を 創ってみたいものです。

ということで牧人君お願いします!
愛ある本へのお導きを!




さて、手塚真監督から受け取ったブックカバーチャレンジ 四つ目は、
ドギドギのお話を詰めた本を皆様に!!

「世界怪奇実話」+オリヂナル・ミステリー集 牧逸馬 中身大正15年〜昭和8年 本は1975年刊
合田佐和子さんカバー版!

三つのペンネームであらゆる方向の小説をズバズバしたスゴい文体で書きまくってアッと言う間に亡くなった 牧逸馬 = 林不忘 = 谷譲二が世界で起きた驚くべき怪事件を、さも見てきた様に色付けして語ってくれます。狂える連続殺人鬼達、海難事故、ギャング団、毒薬、女性スパイ、、、とても面白い!
アイディアに溢れた斬新で洒落たオリジナル作品も 時代を超えてる!
何度も繰り返し読んでしまう!

シュルリアリエンヌ合田佐和子さんの初期ハリウッド映画モチーフの作品を使ったカバーがワクワク! 彼女の作品を見ながらロキシー・ミュージックなんか聴くと すっかり70年代中頃の気分ね!

合田さんにもタスキをお願いしたいとこですが天上のベッドでおやすみになってらっしゃいます。ところにロンドン在住の Hisano Luttman さんがタスキを手に取ってくださるそうです! 英国に飛び火です! 尚乃さんとヴィンセントとても長い付き合いです! では尚乃さん適当に宜しくお願いしますね! お気に入りの本楽しみです!




手塚眞監督から受け取った「7日間ブックカバー・チャレンヂ」、
若き日の標本箱の蓋を開けて3冊目の本を取り出しましょう。

「ヴィーナス氏」ラシルド 1884年作
“Monsieur Vénus”RACHILDE

19世紀末 デカダンスの都パリ。
髪を短く切り 男装した作家ラシルド、自らをRa - Childe = 子供と名のり 20才にしてジェンダーのひっくり返った愛を 耽美な言葉で綴った「ヴィーナス氏」を発表して社会から激しく糾弾されるもオスカー・ワイルドやヴェルレーヌ等 怪しい先輩達が彼女を応援した。彼女の開くサロンには 当時の最先端アーチスト達が集ったそう。なぁんて話しを伝え聞くだけで彼女の本能と勇気に時代を超えて恋してしまう!

ジャズも映画も無かった19世紀の小説は テンポがゆるやかでどこか演劇的。ラストの場面がものすごく切ない、その為に全ての文章が費やされている気がする!

今回は 写真が少なくてさみしいので、せっかくですから余興としてこの前描いた絵のメイキング写真を添付します! 色鉛筆で同心円ひーこら描いてます。近いうちにきちんと載せますのでご期待を!

7日間ブックカバー・チャレンジ」今回はお友達の 無人君にタスキを渡したいと思います。無人君 無人ですがこんな素敵な作戦に加われてHAPPY! なんてくちばしってます。では、しっかり頼みましたよ!無人君!




7日間ブックカバーチャレンジ手塚眞監督よりタスキを受けとって本日二度目!

どうぞ ようくご覧下さいよ!
見ないお目々は抜いてアメリカン・クラッカーにしてカチカチですよ!

"OTTO AIME TOTO" パスカル・ドゥーリー絵本 1984年刊

パンク、ニューウェーブの時代のパリのカゲキスト、アート・シーンの英雄 パスカル・ドゥーリー。すごいスピード感?? ブリキのおもちゃみたいな人、物、色が画面に弾けて可愛くもパンキッシュ?? 人物のオツムがクワイみたいだ!

さて、今回は 居ない人さんにタスキを渡しましょう! 居ない人さん居ないですが頼まれてとても嬉しいそうです! では、宜しくお願いしますねっ、居ない人さん!




手塚眞監督より「7日間ブック・チャレンヂ」のタスキを受け取りました

質問あったら言ってください。きっと見てくださいよー!

「死刑宣告」??萩原恭次郎詩集
1925年(大正14年)刊

ダダイスト且つアナーキスト萩原恭次郎が自らも含め全てに発した死刑宣告! 音声化する言葉、強いビート感!
装丁は 先鋭的アートグループMAVO??
リノリウム版画多数、フランス装(アンカット装)ゆえナイフで切り裂きながら読む!血を舐めたナイフで??
95年を経て今も私を喚起し続けるアーバンな詩集です??

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7日間毎日一冊の本を解説無しで載せて誰かに渡してゆくルール。
まずは 元インベーダーズのカゲキスト Packmanにタスキを託そう。
パックマンに死刑宣告??




1981年のヒカシューの3rdアルバム「噂の人類」の折のライブ映像がアップされました!

ジャケットの絵を担当してライブには 行かなかったのかな と観ていたら、ぼやぼやと記憶が戻ってきて やはり観てました! 時は過ぎましたが、ヒカシューもイノヤマランドも様子が全然変わって無くて驚きます! 貴重な映像ですね!

ヒカシュー1981年/渋谷エピキュラスでのライブ
HIKASHU Live/Epicurus 1981




R.I.P. Florian Schneider

彼は クラフトワークの「顔付き」でもあって目の間の広い顔がいかにもクラフトワークの音楽に合ってて余計カッコ良かった。そこが狭くて前頭葉が小さそうな人間はまるで違う音楽を好むんじゃないかな〜。

ともかく彼の前頭葉の拡がりが我々の未来への列車旅行の路線図をバサバサと開いてくれたのだ!

Danke für die Inspiration!!


2020年 冬の有様

2020年は40周年ですし素敵な事が色々あると良いな〜 と思ってお正月を迎えたわけですが平安時代以来らしい暖冬のせいで気温は 定まらず夢にも思わなかったウイルス騒動! オーストラリアの山火事やアフリカのバッタの大発生とか、中東では未だ戦いは続き、、、たぶん これがいよいよ私達の出会ってゆく「未来」なのでしょうね。

ま、あれこれ嘆いても仕方ないので 溢れ出す春の気配を 笑顔で歓待しましょう! 日々朗らかに!





「宇宙解体作業」 "Universe demolition work" (トップページより)

ホボス、ダイモス、土星、冥王星、天の川、バグア彗星、、、
さあさあ お片付け お片付け
天にまします大宇宙
どんどん外して分別処理
せっせと サボらず安全作業!

と、いうワケで宇宙解体の運びとなりましたよ!
色鉛筆作業での最新成果です!
又の次回作 乞うご期待!




太田螢一 フランス発セリグラフ・シリーズ発売中


一例、「キャメラ娘」


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