ぐろぐろと今年の夏は パンデミックやら雨模様のせいで部屋でとぐろを巻いてる日々がほとんど。
行楽もアバンチュールも無いままに秋の声を聞くこととなりました。
とわいえ、用事もあるので時には高速度で近場をあちこち彷徨いたという、、
そんな2021年夏の残像をば。

真夜中のルート246。池尻大橋にて、

イソノ家の人々と、



町子先生邸の隣の公園にて

足許にもサザエさんが微笑む、

あれこれ捜し物に太子堂。そう言えば 遠い昔 太子堂に、、

キャロット・タワーの催し。愛らしいオモチャ達を見学。遊んだりはできないのー、

“rise”でRising moonを仰ぐ、

金物買いに溝の口。NOCTYにて。溝の口は 便利そうだけど味わいや風情があまり無い。かってはヤミ市が発展した感じの呑み屋横丁があったがもう跡形も無い、

買い出しに初の“LIFE”。やけに広々!

乗馬ブーツの修繕を頼みに初めての尾山台。御飯のおかずにする為に串カツ屋で串カツを持ち帰りに、衣が細やかでとても良かった!

尾山台ハッピー・ロード。だからと言って商店街の人達がハッピを着てたらちょっと嫌だな。印半纏なら好きだ!

あまりにも尾山台は 何も無いので 気散じに自由ヶ丘まで行ってぶらついてみた。駅前ロータリー、

遊歩道、

秋田のMさんから葡萄がたわわに届いて嬉しい!秋の味覚に心豊かに、、
有島武郎著「ひと房の葡萄」は最後のくだりの女性教師の手の描写が文学史に残る「美しい手」なのよね!

高田馬場のSEIWAに革用金具と染料 買いに行く、途中気付くと時短で5時閉店となってて 大慌てで駆けつける!高田馬場に駆けつけるなんざぁ堀部安兵衛ね!血煙あげないと!



(テルミン弾いてません!)
昔々大昔 テキスタイルを学んでいた頃の話をトクトクと語ってしまう。
大勢の女性達の中で男は僕一人で夢のようでした! 彼女たちの発揮する二酸化炭素を吸収しながら光合成を行っていた私でした。




SEIWAの建物は まさに70年代のP.モダン建築物。なかなか良い感じだが 年キもかなり、、雨漏りもするそう。カウンター・カルチャーの時代からD.I.Yブームが起こり 70年代の花形趣味として革工芸も盛んだった遥か あの時代を象徴するよう。

ウエスト リヴァー神田川の水は 重く亜鉛板のように都市を這い流れる。清水川橋にて。
久しぶりの高田馬場は やや古びてて剥いた後の果実の皮の感じ。
ちなみに駅横の質屋の相撲とってるポルノ噴水は とっくに無いですからね!

鶏頭を生ける。もっと、もっと、もっと発情しろ!発情するんだっ!もっと発情するんだー!唱えながら、

鶏頭は たぶんすんなりしてた形のが綴化してそれが定形化していったんじゃないかなぁ。そのおかげで人気者になったのよ。何事も変形しなくっちゃね!

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